HAIPの有名人博多の太陽 松本敏彦主催のビットアカデミーってなに?

Amazonの総合ランキングで1位になった、「仮想大百科」で知られる、松本敏彦氏が主催するビットアカデミーが登場しました。
「仮想通貨の専門家」である松本氏です、どれだけの裏技、専門知識で儲けさせてくれるのでしょう。
非常に興味があります。

松本氏は松本太陽と名乗ることもありますが、今回は松本敏彦で記載させていただきます。
松本敏彦=松本太陽ということで、読みすすめてください。

本がバカ売れ 松本敏彦氏主催のビットアカデミー

仮想通貨投資が初心者でもすぐはじめられる入門書として人気「仮想通貨大百科」の著者が松本敏彦氏です。
Amazonの総合ランキングで1位になっており、かなり売れています。

しかし、「仮想通貨大百科」は売れているのに、レビューがめちゃくちゃ辛口です。
レビューには、内容のひどさとともに、著者である松本敏彦氏に対し、信用出来ないという辛辣な意見が多くあります。

なんでAmazonの総合ランキングで1位になれたのでしょう。
不思議なほどにレビューはひどいです。
1位であることを疑いたくなるほどのレビューばかりになっています。

自分で大量に買ったのでしょうか?
それとも、何か操作したのかと思えるほど、1位いう輝かしい記録には似つかわしくないくらい、本の内容を酷評されまくっています。

本は高額商材に誘導するものだった


「仮想通貨大百科」は釣りでした。
本を購入した人々は、高額商材へと誘導されます。
プロダクトローンチです。
その高額商材の名前が、「ビットアカデミー」です。

松本敏彦氏は数多くのセミナーを行っています。
LINEで人を集めては、セミナーへと誘導するのがおきまりのパターンでしたが、今回は電子書籍で人を集めたのです。

「ビットアカデミー」ってなに?

ビットアカデミーは、仮想通貨の取引所の価格差を利用したアービトラージで儲けようというものです。
アービトラージだけではなく、シリコンバレーから仕入れた、優良なICO情報を提供してくれると記載があります。

この内容は、「仮想通貨大百科」を購入するような、仮想通貨について初心者の人には、なんのこっちゃわかりません。
軽く専門用語をちりばめただけで、何も知らない人には、すごく専門的なことをいっているような錯覚を受けるのです。

なんか儲かるらしいと、話題の仮想通貨に興味を持っている、仮想通貨の情報を持たない人たちに、「仮想通貨の専門家」と思わせるには、非常に効果的でしょう。
実際に松本氏の言葉を、本も出すような仮想通貨の専門家の言うことと、とらえた人は少なくないはずです。

ビットアカデミーの入学金は12万8千円です。
他の高額商材に比べたら、すごくお手頃価格、良心的などと思っていませんか。
12万8千円を高いとみるか、安いとみるかは人によって違います。
100円でも、10円でも、しいては0円であったとしても、いらないものに関しては全て高額です。
ものの値段は関係ありません。
そのものに価値があるかどうかということが大事です。
物の値段は本来、物の価値と比例している必要があります。

アービトラージは儲かるのか
アービトラージは裁定取引や、サヤ取りと呼ばれ、理論上では必ず儲けることが出来ると言われます。
価格が上がっても下がっても、サヤを取ることで必ず利益があげられる、すごい投資の手法です。

「なら儲かるじゃん、ビットアカデミーは間違ってない!」と思うのは軽率です。
アービトラージは高度なスキルを必要とした、大変に難しい手法で、素人が手を出すようなものではありません。
投資のプロを敵に回して勝てる自信はありますか?

アービトラージは元手が相当大きくないと、十分な利益を出すことが出来ないのも特徴といえます。
投資資金が数千万、億なければ、満足な利益がもたらされることがないそんな投資手法なのです。
今すぐ数千万、億単位のお金を用意することは出来ますか?

アービトラージが必ず儲かる手法だということは、この投資手法のある1面でしかありません。
大きなリスクがあることを知っていて、それを隠し、「儲けられる」と勧誘するのは、かなり悪質です。

このような仮想通貨についての知識を持たない、初心者向けの案件でアービトラージの手法使うものを紹介するのも、悪質であるといえます。
アービトラージはかなり大きなリスクがあるとはいえ、必ず儲かるというのは嘘ではないのです。
他の手法を使った商材のように、必ず儲かるというのはあり得ないと言い切れません。

アービトラージは、理論的には必ず儲かる手法なので、もしかしたら、やり方を変えれば、儲かっていたのではないかという気持ちにさせます。
儲からなかったのは、購入者のやり方が間違っていたからなのだと、強く印象づけることが出来るのです。儲からなかったとしても、商材に対するクレームにつながる可能性を、低くすることが可能となります。悪質です。

優良なICO情報に注意

世に出回っているICOの情報は、9割がた嘘情報です。
その中から優良な情報を見つけ出すのは、困難でしょう。
ビットアカデミーは、シリコンバレーから情報を仕入れると言っています。

シリコンバレーはみなさんご存じの通り、IT企業や大手コンピューターメーカーなどが密集した、アメリカの情報・通信産業の中心地です。
いくら情報・通信産業の中心地だとしても、飛び交う情報が虚偽でないとは言えません。

決断が早く、ビジネスが迅速なシリコンバレーであっても、もたらされる情報がどれだけの信憑性が高いかは疑わしいのです。
ビットアカデミーのもたらす情報は、誰が優良な情報と判断するのでしょう。
主催者である松本敏彦氏が判断するのでしょうか。

松本敏彦氏は詐欺の首謀者?

ビットアカデミーの主催者である、松本太陽こと松本敏彦氏はある詐欺の加害者として、被害弁護団から名指しされています。
被害者の会ができ、集団訴訟にまで発展した、この案件については、後でじっくり説明させていただくとして、まずは松本氏についてです。

仮想通貨の業界で松本敏彦氏は、良くも悪くも有名人

HAIP手法を使った投資方法を紹介し、紹介したものがことごとく出金が出来なくなる案件であったことから、彼を一躍有名人にしました。

松本氏は仮想通貨市場で、ちょっとした成功を収めているのは事実ですが、それは早期参入したからであり、彼に特別な能力があるわけではないようです。

松本敏彦氏の失敗

Golemと呼ばれる仮想通貨に関して、最高チャートのタイミングとつぶやいた矢先に、Golemの価格が下がるという失態を犯しています。

その後も、「太陽のつぶやき」として、価格が上がる仮想通貨の情報を流していました。
この情報も予想を外しまくっています。
「仮想通貨の専門家」であると、松本氏は語っていますが、全く実力が伴っていません。

松本敏彦氏は集客のプロ?

松本敏彦氏はもともと、福岡県の博多市でマッサージ店と、脱毛専門店を経営しており、脱毛店に関しては、男性専門にして集客をはかっていました。
集客に関しての実績は不明ですが、太陽アカデミーと題して、集客方法・コミュニケーション法を教えています。

リアルな商売は、人が来なければはじまらないのです。
売上はどうか分かりませんが、博多で2店舗経営していたのであれば、経験に基づく集客方法があるのかも知れません。
仮想通貨の知識はありませんが、集客では多少の知識があるのでしょう。

そんな松本氏の集客能力が、悪い意味で発揮されるときがきます。
D9クラブの案件において、松本氏の集客能力は、いかんなく発揮されるのです。

松本敏彦氏もだまされた? D9クラブとは

松本氏が集団訴訟の対象として、名指しされたのは「D9クラブ」という、HAIP投資の案件です。
「D9クラブ」とはどんな案件だったのでしょう。
そして、この案件において、松本敏彦氏はどんな役割を担ったのでしょうか。

D9クラブとは

D9クラブは2003年にブラジルで創業した投資会社です。
ブックメーカーのBetfairに投資を行い、日利10%をあげています。
この時代に日利10%もあげているなんて、かなりすごい投資会社です。

ですが、Betfair社はD9クラブとの関係性を完全否定しています。
日利10%をあげる投資は嘘だったのです。
D9クラブは投資をしておらず、会員から集めたお金で自転車操業=ポンジスキームを行っていたのではないかという疑惑がありました。

D9クラブのオーナーはデニーロ・サンタナ氏です。
デニーロ氏は国際手配されたのち、2018年2月末にドバイで逮捕されています。

D9クラブのオンラインスクール

D9クラブはオンラインスクールと題し、会員を募り、会員という不特定多数から、資金を集める方法をとっていました。
会員は「授業料」として月50ドル入金し、入会すればBetfairに投資をする権利が与えられたのです。

D9クラブは、会員から集めたお金を資金とし、投資を行い日利10%のうち、1%を還元する約束をしていました。
会員にはD9クラブを、他の人に紹介して新規会員を増やすと、ボーナスがビットコインで支給されたのです。

日本でもD9クラブを通した取引は行われていました。
2017年には、出金停止、着金滞納が発生し、配当が支払われないことで問題となったのです。出金停止があったことで、自分のお金が奪われると危機感をおぼえた、被害者約5千人が被害者の会を結成しています。

D9クラブの案件で松本敏彦氏の行った役割
もちろん松本敏彦氏は、D9クラブの案件で実際に計画を立てる、実行するという役割を果たしたわけではありません。
では何を松本氏は行ったのか。

松本敏彦氏はHAIP投資の特徴である、高額配当をアピールしD9クラブへの投資をすすめていました。
彼が持つ集客の知識が活かされたのでしょうか、かなりの人が松本氏によってD9クラブに投資したと考えられます。

しかもかなり美味しい内容、甘い言葉を使って勧誘したのでしょう。
そうでなければ、投資をすすめた人が、詐欺の加害者であり、集団訴訟の対象として名指しされることはないはずです。
かなりの恨みをかっていると思われます。

D9クラブについて直撃された松本氏の対応
サイトによっては動画の削除されているようですが、松本氏の対応は、一言でいうなら逆ギレです。
松本氏はD9クラブについて、知らなかったことであり、「自分もだまされた、自分も被害者だ」と主張していました。

だまされたならなぜ、訴えないのでしょう。
ものを売る商売をしている人としては、信用が第一です。
自分がだまされて、集団訴訟を起こされるところまできているのですから、自身の潔白を第三者に証明してもらおうとは思わないのでしょうか?

直撃動画で松本氏は、「紹介料で生計をたてている」と語っています。
甘い言葉や美味しい話で相手を釣り、上手く乗ってしまった人たちを、紹介して紹介料という名のマージンを受け取っているのでしょう。
そう考えると今回のD9クラブの案件でも、かなりの紹介料が、松本氏の懐に入ったと考えられます。

ビットアカデミーは詐欺なのか

松本敏彦氏のビットアカデミーに関して、悪質な情報商材です。
しかし、詐欺かと聞かれたら、なんとなくもやもやしますが、詐欺ですとはいえません。

ビットアカデミーは、かなりの誇大広告であることは間違いないです。
それは人を欺くためのものではなく、商品を買ってもらう、アピールするための大げさな表現と評価されるでしょう。
詐欺と言い切れる内容ではありません。

だまされた!そんなとき、あなたが行うこと

松本敏彦氏は怪しい人物といえます。
もしビットアカデミーでだまされたとしても、きっとD9クラブの件での直撃のように、逆ギレされる可能性は高いです。
直撃動画を見ていると、「返金なんかしない」との発言もありました。
ビットアカデミーでだまされたと感じている人は、明日は我が身と不安になったことでしょう。

ビットアカデミーにだまされた、お金を返して欲しい等の交渉は、1人で行わない方が良いです。
1人で交渉したとしても、開きなおり、逆ギレされて終わるでしょう。
そして泣き寝入りです。

泣き寝入りは絶対にしてはいけません。
対抗するには仲間を集め、法の専門家を味方につけることです。
ビットアカデミーにだまされたと感じているなら、集団訴訟を起こしましょう。
数は力になります。

HAIPの有名人博多の太陽 松本敏彦主催のビットアカデミーのまとめ

D9クラブの被害弁護団から、加害者として名指しされた松本敏彦氏が主催しているから、ビットアカデミーは怪しいなどと単純なことは言いません。
ビットアカデミーは、儲けると話すだけで、アービトラージに大きなリスクがあることを、購入者に隠しています。
リスクがあるのに伝えないことは、商品を販売する者として、誠意にかけていることは事実です。

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