なんでしょうこの、ギャルっぽいオファー。
元ホステスの立華桃さんのビットキャンディは、なんとなく軽い感じの文章が並んでいます。
しかし、システムに関しては、最新AIを使ったものです。
最新技術を使ったものなのに、やっぱり軽すぎます。
いまどきの若者が、いまどきの若者に向けて放たれたビットキャンディについて、おばちゃんが徹底検証しちゃいます。
完全放置のトレーディングシステム ビットキャンディとは
ビットキャンディ、なんて美味しそうな名前でしょう。
美味しそうですが、ビットキャンディは食べられません。
甘いお菓子ではなく、甘い言葉が並んだ情報商材です。
黒にピンクのパッケージで、いまどき女子が好みそうなデザインになっています。
かわいいデザインから、気になっている人もいるのではないでしょうか。
ビットキャンディとは、
ビットキャンディを使用することで、完全放置で仮想通貨の売買を自動で行うことができます。
仮想通貨の
ジュエリーは最新のAIを使い、人間の感情を分析するのです。
二つを使用することで、自動売買の欠点を補いながら仮想通貨の取引が出来るので、全く欠点がなくなり、完全自動で儲けることが可能となります。
ビットキャンディ 感情AIシステムがすごすぎる
●AIに対する大きな誤解
AIはクイズ番組で優勝し、囲碁の対局でトップ棋士に勝利するなど、すごいと話題です。
いつかはAIが人間にとって変わり、受付や事務の仕事はほとんどAIが行うようになるとも言われています。
そんなAIですが、ものすごいことが出来るというのは、大きな誤解です。
現在のAIは、人間が学習させなければならなく、赤ちゃんや子供と同じ状態といえるのです。
AIは自分で判断して仮想通貨の取引を行うまでの、
●ビットキャンディの感情AIシステムは可能なのか
ビットキャンディの感情システムである、ジュエリーは
そのデータを分析し、大衆の感情をキャッチし、仮想通貨の値動きを予想するシステムです。
人間が学習させなければいけない状態のAIが、人の感情を分析することなどできません。
現在の
仮想通貨が暴落するときは、各国の規制強化やハッキング等が原因です。
各国の規制強化やハッキング等を、価値のある情報として手にいれるなら、起きる前、大衆が知りうる前に情報を手にいれなければなりません。
各国の規制強化やハッキングの情報が出た後に、対象通貨を売りに走ることは、誰もが分かり、簡単に想像できます。
誰でも想像できる内容に、最新のAIを使う必要はありません。
ジュエリーはSNS等を、データの元にするとのことなので、大衆が知る前に情報をえることは、とうてい難しいでしょう。
ジュエリーは本当に、
ビットキャンディ立華桃さんに対する疑惑
●ビットコイントレードは、夜の世界と似ている
ビットキャンディの立華桃さんは、元六本木のホステスだったそうです。
立華桃さんは、夜の商売とビットコインのテレードは似ていると言っています。
どんなところが似ていると、桃さんは話しているのでしょうか?
そして
少し調べてみました。興味のある方はどうぞ!
夜の仕事で生き残るためには、どれだけお客さんを楽しませるかが大事です。
お客さんを楽しませるということは、たくさんの知識並びに、情報が必要になります。
華やかな世界とは、想像もつかないような
ナンバーワンホステスは、華やかな外見をしているが、足を必死で動かしている白鳥のようだと言われます。
実力主義であるといいながら、完全自動で自分では努力の必要もない、ビットキャンディを紹介しているのでしょうか。
とても違和感を覚えます。
立華桃さんは、本当にホステスだったのでしょうか。
ホステスであったとしたら、ホステスの大変さを知っているはずです。
そうであるならば、不確かな技術的にありえない、完全自動で儲けるシステムなど紹介するでしょうか。
ビットキャンディの提供者である立華桃さんは、こんな風に話しています。
どちらも結果主義であるのが、その理由だそうです。
●共感力のアピール
共感力とは、相手に共感する気持ちと、誤解されている部分があります。
しかし、
立華桃さんは、この共感力をアピールしています。
ビットコインのトレードと夜の世界が似ていると話すのもそのひとつです。
今いる世界がどれだけ過酷な世界であっても、新しい世界に足を踏み入れるよりは、ましだと思う人は多くいます。
新しい世界で失敗するなら、今の状況の方がまだましと思ってしまい、挑戦することを諦めてしまうのです。
しかし、現在のおかれている環境と、新しい世界が似ていると言われたらどうでしょうか。
言われたことで、新しい世界がぐっと身近に感じるのです。
ママともサークル、子育てサークルなど同じ状況・同じ悩みを持った女性たちが集まる会が各地に多くあります。
女性たちは、話をすることでストレスを解消しているともいわれ、集まってお話をすることが好きです。
立華桃さんも例外ではなく、
サークルという言葉は女性たちがひかれる言葉なのです。
夜の世界で働く女性は、
他の人たちには、自分のことは分からない、同じ状況・環境の人でなければ、理解することは出来ないとの思いが強いのです。
そんな夜の世界で働く女性たちに向けて、立華桃さんは、仲間を意識させるようなことも話しています。
クリプトエンジェルとは、資産1億円以上の自由なお金持ちのことをいい、1000人のクリプトエンジェルとこんなことがしたいと、桃さんは話しているのです。
みんなと旅行をする
出来ないと思っていたことにチャレンジする
かなえられなかった夢に挑戦する
このように1人ではかなえられないことを、みんなで行いたいといい、仲間が欲しいのだと話しています。
理解し合えるもの同士、同じ元ホステスのコミュニティを作ろうと誘っているのです。
元は同じ境遇だった立華桃さんが、
本当に立華桃さんは、理解者なのでしょうか。
立華桃の疑惑
●立華桃さんと唯月りんさん
インターネットで立華桃さんを検索すると、なぜか、唯月りんさんという人が登場するのです。
実はネット上で、立華桃さんと唯月りんさんは、
元銀座のホステスだという唯月りんさんは、ロイヤリティ+クリマップという、情報商材を提供しており、この商材がビットキャンディと似ていると言われているのです。
立華桃さんのビットキャンディと、唯月りんさんのロイヤリティ+クリマップは、同じ販売会社です。
株式会社バリューブレインという会社で、結論からはっきり申し上げますと
この2つの商材に関しての事実と見解を述べています
↓からどうぞ
商材自体も、2つに分かれているところがそっくりです。
ロイヤリティは持っているだけでコインが増えるシステムで、仮想通貨の自動売買システムで、間違いありません。
一方のクリマップは、コイン情報が配信されるだけのものと考えられます。
同じような商品を、同じように販売したところで売れるとはとうてい思えません。
もしかしたら
立華桃さんと唯月りんさんは、2人とも顔出しをしていません。
顔出しをしていないことも、同一人物説に拍車をかけています。
●立華桃さんの正体
立華桃さんの正体は正直なところ、
「元六本木のホステスで、現在トレーダー」といっているのは、立華桃さん本人です。
いわゆる立華桃さんの、
真実でなくても言ってしまえば、言ったもの勝ちになります。
自称という言葉を使うのは、本人が言っていることに、第三者の裏付けがとれなかったのです。
ビットコイン自動売買は儲かるの?
仮想通貨の
儲けたい感情が強いほど、感情的になり、判断を鈍らせるのでしょう。
取引に関して
ならば、
自動売買システムは、はじめに設定が必要です。
その設定に従って、システムは自動売買を行うので、この設定が非常に大事になってきます。
設定を行うのはユーザー自身で、どんなに仮想通貨の取引がベテランであっても、仮想通貨の相場など、そんなに簡単にわかるものではありません。
確実に儲かるように設定することなど、ほとんど出来ないのです。
ビットコインキャンディとの関係は
2018年1月、ビットキャンディによく似た名前の、ビットコインキャンディが誕生しています。
ビットコインキャンディとは、ビットコインキャッシュが、ハードフォークによって分裂した仮想通貨です。
●ハードフォークとは
ビットコインのルールを変える際に旧ルールを無視し、新ルールを新たに適用することで、旧ルールの互換性がなくなることをいいます。
互換性とは、コンピューター同士で、データやソフトの交換ができることをいい、互換性がないとは、それが出来ない状態のことです。
●ビットコインキャンディの特徴と可能性
これから5年~10年後には、量子コンピューターが本格稼働されると言われ、量子コンピューターは、仮想通貨の敵になると言われています。
量子コンピューターがブロックチェーンの仕組みを壊す能力を、持つようになるかも知れません。
量子コンピューターとは、ものすごい早さで素因数分解を行うことが出来るとされ、計算がとても速く、困難な数式も簡単に解くことが可能であるとされています。
そんな量子コンピューターが導入されてしまえば、暗号=計算式でセキュリティーを行っていた、仮想通貨の安全性が脅かされる状況が、訪れるかも知れないのです。
ビットコインキャンディは、量子コンピューターに早くも対応を行うとして話題になりました。
ビットキャンディと、ビットコインキャンディは名前が似ています。
しかし
ビットコインキャンディのこれからの可能性と、話題性にビットキャンディが、乗っかっただけでしょう。
立華桃のビットキャンディ かわいい名前のウラにあるものまとめ
立華桃さんのビットキャンディですが、そのかわいい名前のウラには、大きな嘘がありました。
ビットキャンディは、感情を分析するAIという、技術的にありえないシステムで、儲けると言っているのです。
嘘としか言いようがありません。
若者や夜の世界で働く女性たちに、いかにも共感力があるように近づいています。
そんな演出に、「自分を分かってくれる」なんて思ってはいけません。
本当に相手を理解しようとするなら、嘘偽りない態度である必要があるのです。