情報商材フリマリッチとは

最近では、メルカリやヤフオク、個人でも簡単に商品を販売することのできるプラットフォームが発展してきたおかげで、不用品を売ったり、転売をするなどして利益を出すことで、副業として大きく稼いでいる方も出てきました。

そのため、相場よりも安く売られている物を見つけて、高く売る「せどり」という方法が考案され、それに伴い「せどり」についての情報商材もたくさん出てきました。

今回は、初心者がスマホ一台で1分1万円の利益を出すことが出来る。
毎月最低30万円の安定収入を構築中として話題になっている情報商材「フリマリッチ」について見ていきたいと思います。

~「フリマリッチ」とは~

「フリマリッチ」とは、田中侑一という方が仕掛けている、初心者がスマホ一台で1日1分1万円を稼ぐことが出来る。
毎月最低でも30万円の安定した収入を構築することができるということで有名になっている情報商材になります。

このフリマリッチでは、スマホ一台で出来るという国内転売の副業についてのノウハウについての物ですが、実際にどのように稼ぐのか、ということについては一切明らかになっていません。

~フリマリッチの仕掛け人「田中侑一」とは一体何者か~

このフリマリッチという案件の仕掛け人である田中侑一氏はどのような方なのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。見たい方は下記から。

詳しい説明を読みたい方はどうぞ
フリマリッチのランディングページによると、田中侑一氏は、高校卒業後就職するも、馴染めずに3日で退職。
その後フリーター生活を経て再就職するも、金銭的にも精神的にも満たされない日々を過ごす。

2015年11月に国内転売を知り、活動をスタート、2016年4月には脱サラし、独立。
店舗を回る際に車を使用する必要があった為、ガソリン代、高速代、その他維持費が経費として重くのしかかり、ビジネスを撤退するかどうかの瀬戸際まで追い込まれる。

しかしそのときにメルカリなどフリマアプリを使った転売を知る。
スマホ1台で収益が作れるビジネスを知り、その後は収益を落とすことなく2018年3月に月収250万を達成。

2018年7月には月収280万まで収益を伸ばす。現在は自らもメルカリやフリマアプリを使った転売に取り組みながら、
その手法を指導する指導者としても活動中。指導する生徒も月収30万、50万、100万と収益を伸ばしている。

以上の経歴を持っている方。
これらの経歴を見ると、全てを信頼することはできない。といったところでしょうか。

また田中侑一氏についてネット上で検索をすると、田中侑一氏が運営しているブログがヒットしました。田中氏はコンサルティングもしているようです。その説明では、教え子が2人月収50万円を突破した。と書かれていました。

ん!?
2人だけ!?
フリマリッチでは、初心者で知識0でも、資金なしでも1分で1万円稼ぐことが出来て、かつ月に30万円の安定収入を構築することが出来るはずなのに、教え子は2人しか月収50万円を稼げていないの!?

もしもフリマリッチの話が本当なら、誰でも月収100万円くらい簡単にいけそうですが、これはフリマリッチが信用できなくなってきましたね。

~「フリマリッチ」のLP内容が胡散臭い~

フリマリッチのLP=ランディングページについて見ていきましょう。
LPでは、国内転売における全く新しい稼ぎ方を期間限定・人数限定で無料公開決定!国内転売セミナーを全国で開催!副業でも給料を上回るレベルの安定した第二の収入減を手に入れ、人士の自由な選択肢をご提供します。と謳っています。

LPでは、フリマリッチの稼ぎ方のノウハウには全く触れられておらず、やることは、稼いでいる人を見つける。真似をして仕入れ&販売をする。安定収入を受け取る。の3ステップだけだと書かれています。
フリマリッチのLPはかなり長いですが、フリマリッチの稼ぎ方等にはほとんど触れられておらず、フリマリッチの喜びの声、実績の画像等が大半を占めています。

喜びの声の中には、洗脳されたようなものもあります。
またLPは最終的にセミナーに参加することを勧めており、セミナーで高額な商品を売りつけることが目的なのかもしれません。

~「フリマリッチ」のビジネスシステムに根拠がない~

フリマリッチの稼ぎ方については、国内転売をするということ。基本的には売れている方の商品を、合法的に真似をして売るということしか分かっていません。
転売の世界では、売れている商品でもみんなが売れることに気付いた時には、もう売れなくなっているということが多々あります。

そのため、転売をしている方からすると、この話は良い話ではないということにすぐに気づくでしょう。

また知識がなく、資金もない状態で、どのように1分で仕入れを決めて転売をするのでしょうか。
仮に、このフリマリッチプロジェクトが本当に稼ぐことのできるノウハウを持っていたとしても、内容は明らかに誇大広告です。

わざわざセミナーをするということは、その稼げるという方法を高額で売りつけるとしか考えられません。
またこのようなセミナーでは、偽物のノウハウの方が圧倒的に多いため、フリマリッチは信用できないと言えるでしょう。

~「フリマリッチ」の特定商取引法表示は信頼できる?~

フリマリッチの特定商取引法の表示では、販売者、住所、電話番号、メールアドレスが記載されており、運営責任者の情報は記載されていませんでした。またつながらなかった、メールの返信が来ない等の不満が出ているようです

住所に関しては調べてみると、一般の家族が住むようなところを特定商取引法に記載しているようです。
基本的に自宅をオフィスとしているような小さなプロジェクトは、信用できないでしょう。

また、特定商取引法の最後には、商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではないと謳っています。
オファーページでは、スマホ一台で1日1分1万円を稼ぐことが出来る。毎月最低でも30万円の安定した収入を構築することができる。

あなたがやることは、稼いでいる人を見つける。真似をして仕入れ&販売をする。安定収入を受け取る。の3ステップだけだと書かれています。

つまり、「一般の方が見ないような特定商取引法表示では、誰でも絶対稼げるわけじゃないよ」と言っているのにも関わらず、LPでは誰でも簡単に稼ぐことができるかのような内容を記載しているわけです。

そして、もしも何かトラブルがあった場合には、特定商取引法の文言の方が優先されてしまうため、特定商取引法の表示をしっかりと見ていない方は、泣き寝入りをする羽目になります。
この様な整合性のないオファーは慎重になるべきではないかと思います。

~「フリマリッチ」の危険性~

今回はフリマリッチについて詳しく見ていきましたが、フリマリッチの危険なところが多数発見できたので、その点について以下にまとめておきたいと思います。

①セミナーで高額商品を販売する手口に非常によく似ている
②全く連絡がつかず、お金を稼いだら逃げる時の典型的な手口である
③明らかに誇大広告

情報商材の世界では、そのほとんどが詐欺的商品であるため、騙されると思って購入等を考えた方が良いです。
また実際にある企業などとは違い、販売者に社会的信頼性がついていることは稀で、大抵は社会的に全く肩書がない方が情報を販売しています。

そのため、まっとうな情報商材の販売者は、消費者との信頼関係を大切にするため、誇大広告にならないように、法律に違反しないように、消費者に信頼してもらえるようにと、しっかりとした常識ある対応をしています。

なので、今回のように、誇大広告の疑いがあったり、連絡が取れないような方の商品は購入するべきではありませんし、セミナーに行く場合も注意が必要です。

~騙されてしまった場合は迷わず集団訴訟をしよう~

今回のフリマリッチの案件のように、セミナー等で高額な情報商材を購入した場合は、自分が騙されたことに気付くことが遅れることが多いです。
また、購入した場合の契約書等も、口約束を鵜呑みにしてしまうということも多いです。

そのため、セミナー等に参加して何かを購入するときは、契約書をきちんと読んだり、相手が話している内容をメモしたりしておきましょう。

情報商材では、一度お金をだまし取られてしまうと返ってこない。と言われており、お金を奪い返すには裁判を起こすことが最も可能性のある選択肢になります。
しかし、普通の情報商材で騙されてしまった場合は、弁護士費用が高かったり、1人では勇気が出ない等の理由から、訴訟をしないというケースが少なくありません。

そんな時に頭に入れておいて欲しいのが、集団訴訟です。
集団訴訟では、集団で訴訟を起こすため、弁護士費用もかなり節約できますし、みんなでまとまって行動するため、安心感もあります

。そして何より、集団で証拠を共有することができるため、勝訴もしやすくなります。
セミナー等で商品を購入して騙されてしまった場合には、セミナーで仲良くなった方等と連絡を取ることが出来るため、ネット上で一人で騙された場合よりもはるかに集団訴訟がしやすいといえるでしょう。

もしもセミナー等で騙されてしまった場合は、ぜひ集団訴訟をすることも頭に入れてみてはいかがでしょうか。

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